ネットビジネス わかりやすく

一番最悪の事態はITが崩壊すること

これはヤバいですね。インターネットというものが無くなり スマホも消え、電子化されたものが使えなくなってしまう事態です 戦争とかそういった事態になったらどうしようもありません。

 

おそらく 情報のインフラ系は真っ先にやられるので・・・。

 

でもねぇ。そこまで行ったら仕方がないんじゃないかなぁ・・。

 

ちなみに天災で店舗が崩壊したり会社の移転を余儀なくされても ネットビジネスなら世界が商圏なので特に問題はないと思いますよ♪

 

参入障壁が下がりライバルが一気に増える可能性も

ネットビジネスはインターネットに接続できていれば誰でも参入できる ビジネスです。それゆえSNSの発達により参入障壁が下がると ライバルが増えますね。

 

例えば昔はパソコン言語が分かって プログラムが組める人のみがITの恩恵に預かれていたのですが

 

こうやってブログとかが登場しちゃうと誰でも簡単に文字を書いて 表現できてしまう。

 

インフラ=表現手段の障壁はこれからますます 下がるでしょう。

 

そのうち手打ちじゃなくて音声言語がそのまま 文字化すれば、コミュニケーションの手段がどう変わるかわかりません。

 

ただ、世界中の音声を検索し、一定の情報を持ったまとまりに変える 技術はそう簡単にできないと思います。

 

「お前のみそ汁が飲みたい」=結婚したいなんていうのは 特定の状況でしか起きないのですから文脈がないと不可能。

 

短すぎる人間の発話だけを集めても意味をなさないと思います。

 

何が言いたいのか?というと 検索エンジンつまりグーグルはそう簡単には消えないということです。 あとはこのグーグルのビジネスモデルがどう変わるか?ということ。

 

個人の広告であるアフィリエイトは不安定?

次にアフィリエイト、つまり個人の広告販売代理店というビジネスモデルが なくなる可能性ですね。

 

特にグーグルは広告宣伝費の収益モデルなので 自社独自の物販も作り始めていますが、それよりも検索エンジンからの 広告収入が圧倒的に多いのです。

 

ちなみに世の中から広告がなくなるということはないと思います。 そんなことをしたら、どうやって人は物を選択するのでしょうか?

 

価値を見出すのでしょうか?

 

新しい情報の全ては広告(広報)の側面を持つので、まず広告は消えません。 その表現手段は今は音声や文字、映像ですがもう少ししたら3Dの立体まで 飛躍するかもしれませんね。

 

企業の宣伝と個人の宣伝のどちらに価値があるのか?

情報の拡散と伝達に個人個人を使うのか?

手数料を払う必要があるのか?

大手企業から小売店まで社員や店員が独自で広告をしていけば アフィリエイト等に頼る必要が無くなり、その結果このビジネスも終焉を迎えそうな ものですが・・・・?

 

私の考えでは組織に属して何かの情報を流す以上、組織から離れられない という原則があるので、広告も組織を離れられないと思うのです。

 

まさか、コカコーラの社員が仕事中にみんなでペプシの悪口をいうとか スタバを批判するとかできないでしょ?

 

コーヒーの比較とかをペプシ社員が こぞってやるとか不可能だと思うんですよね。

 

この辺に限界があって、それをできる個人の広告=情報価値があると 思えば、そこでアクションが起こるので個人広告は消えなそうです。

 

やっぱり食べログみて私もお店に行ってしまうのは、個人を信じているからなんですよね。

 

この個人の集合した情報にお金が集まるというビジネスモデルは当分続くというのが 私の見解です。

 

また、強い個人として情報発信をしている人にはお金が集まると思いますよ。 ユーチュ―バーなんていい例ですけど、インフラが整ったらあとは表現者の 差が大きいのでは?

 

せどりヤフオクなどの転売ビジネスは不安定?

同じものでも場所を変えれば高く売れる。これが商売の原則ですね。 輸入販売業や商社のビジネスです。

 

私の大好きな成城石井とか? 海外食品を日本に持ってきてちょっと高めに売っちゃうわけでが、 これを個人でやる転売系の将来はどうでしょうか??

 

時間と空間に限りがあるので常にひずみが生じ不安定になる

これが答えです。 実際の不動産は限りがありますし、その場所で人が欲している物は 時間と共に変わっていきます。ただ、ネットじゃないとその嗜好の変化に追い付けない。

 

近くにお蕎麦屋さん欲しいなって思ってもないものはない。 本屋でこの本買いたいな?って思っても取り寄せまでに時間がかかる。

 

だからアマゾンでちょっと高くても探し回る時間=命の時間を失いたくないから 買うわけです。

 

するとこの隙間産業も残りそうです。 国内外の転売も価格落差に素早く対応できればこれからも稼げそうです。 ただ、この情報落差を調べる手段は変わってくると思います。

株式やFXはもちろん不安定だが・・?

サラリーマンの副業でもっとも多いFXや株式は不安定ですよそりゃ。 値段が一定だったらそもそも株やFXに価値なんてないし。

 

未来への期待値で動いているわけですから、そのトレンドを知っているかどうか? ディーラーさんはもちろん、証券や銀行員さんだってその不安定さと戦うために 朝から晩まで働いているわけですからね・・・。

 

で、ここまで見てみると、やっぱり不安定であるし、ITがなくなることはないけれど 一生食っていくのには努力が必要ってことですね。